鳥取にある町のベンリ屋さんの独り言
鳥取にあるベンリ屋さん『ベンリ便』の日常を記したブログです。
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御贔屓にして頂いています伊垣さん。
この度、お墓を寄せ墓したいと言う事でご連絡頂いておりまして、いよいよ着工の日となりました。
お墓の写真が続きますので、抵抗があるなと思われる方は文章版を別途作りますのでソチラをご覧頂きたく思います。
この度、お墓を寄せ墓したいと言う事でご連絡頂いておりまして、いよいよ着工の日となりました。
お墓の写真が続きますので、抵抗があるなと思われる方は文章版を別途作りますのでソチラをご覧頂きたく思います。
さてまずは着工前の状態をご案内致しましょう。
コチラがメインのお墓です。今回すべての魂をコチラのお墓に移すわけです。
先祖代々のお墓がコチラです。お墓の中には・・・やっぱ骨ですよね。
コチラは戦士さんのお墓です。お墓の中には遺品が入っているとの事です。
そして紹介したお墓3つの後ろには受け継がれてきた各々方のお墓が置かれていました。
まず行う事、それはお坊さんに来て頂いて魂抜きをして頂くことです。
その際の写真は・・・流石にありません(笑
まず石材屋さんにお越し頂き、土台の大きな石を持って帰って頂きました。
竿の部分は残し、後にきちんと置き直しします。竿とは名前などの書いてあるメインの墓石です。それを取っちゃうと何が何の墓かわからないですからね。
撤去途中にパチり。砕いて小さくして持って帰られる訳ですね。なるほど。
石破壊用の道具を拝見しましたが、なんともよくできた道具っす。
ご先祖様のお墓をすべて動かしました。お墓の中の骨を取り出し、魂を入れるお墓に入れておかねばなりません。
穴堀りの風景です。石材屋さんのお話では人の腰くらいまで掘らなくてはいけないとのことで、必死で掘りました。
わかりにくいですが、実際のところ150センチくらいまで掘りました。
なぜこんな堂々と写真を載せているかと言いますと・・・
中には何も入っていなかったからなんです。
後でメインのお墓を開けてわかったんですが、過去にメインのお墓を完成させた際に中の遺品などをすべてメインのお墓に移してあったのです。
戦士さんのお墓も掘る事になったのですが、この時はまだ何もないと知らなかったので、今考えてみれば・・・くたびれ儲けってやつです。
奥にあったこの大きな石が後に重要な役割をしそうです・・・
メインの墓も修繕しなくてはいけないので、同時に進行致します。
型枠を作成して墓地の淵になる部分を作成します。
そしてお墓への上がり口をスロープに変更しました。元々は階段だったのです。
ばりやふりーです。
そしてこんな感じになりました。ちょこちょこ置いてある四角い石は灯籠の土台です。点在して置いてあった灯籠をまとめることになったので、その用意です。
正面から見た感じです。どんな風になるのか想像つかないですね(笑
セメントをしいて玉砂利を詰めました。この後さらに詰め込む予定です。
そして後ろにあった各々方のお墓を並べて置く事になりました。
横から見たらこの様な感じになりました。
さらに戦士さんの墓跡はセメントで整地致しました。
さあ、いよいよ整地がどんどん進み、意味ありげに出てきた大きな石は奥に腰掛けとして据える事になりました。
裏にあった各々方用の水溜めを新たな場所に置き直しました。
そしてメインのお墓では玉砂利を敷き詰める作業に追われていました。
さて、セメントも乾きいよいよ完成です。
灯籠と水溜めを前に置き各々方のお墓を並べました。
メインのお墓のはこの様な感じになりました。砂利がいいアクセントになってますね
各々方のお墓の横ショットです。お掃除の事も考えてスペースを開けておきました。
元々各々方のお墓があった所は奇麗にお掃除させて頂きました。
お墓の上がりたちはブロック塀だったのですが、フラットに変更致しました。水切り、ゴミなどが溜まる事のないようにしました。
ちょっとしたこだわり、というわけではないですが斜めに切りました。
前記しましたスロープも完成致しております。
過去に伊垣さんがここの土地にお墓を建てる際、地面から出てきたという無縁仏さんがありましたの、墓石の周りを併せて奇麗にしておきました。
灯籠も古く欠けていたりグラグラしていたのでセメントで補修しました。
仕上げがてらみんなでお墓を磨きました。
というわけでお墓を完成させることができました。
梅雨だっていうのに雨らしい雨も降らず湿度の高い日や、記録的猛暑の日もあって汗が出過ぎて元祖ベンリ便さんこと父が熱中症になったりしました(笑
さらに個人的には背中の筋肉を痛めてしまい夜中病院に走りました。
完成して写真で見てしまえばこんなもんかって感じですが、中々骨の折れる作業でした。
コチラがメインのお墓です。今回すべての魂をコチラのお墓に移すわけです。
先祖代々のお墓がコチラです。お墓の中には・・・やっぱ骨ですよね。
コチラは戦士さんのお墓です。お墓の中には遺品が入っているとの事です。
そして紹介したお墓3つの後ろには受け継がれてきた各々方のお墓が置かれていました。
まず行う事、それはお坊さんに来て頂いて魂抜きをして頂くことです。
その際の写真は・・・流石にありません(笑
まず石材屋さんにお越し頂き、土台の大きな石を持って帰って頂きました。
竿の部分は残し、後にきちんと置き直しします。竿とは名前などの書いてあるメインの墓石です。それを取っちゃうと何が何の墓かわからないですからね。
撤去途中にパチり。砕いて小さくして持って帰られる訳ですね。なるほど。
石破壊用の道具を拝見しましたが、なんともよくできた道具っす。
ご先祖様のお墓をすべて動かしました。お墓の中の骨を取り出し、魂を入れるお墓に入れておかねばなりません。
穴堀りの風景です。石材屋さんのお話では人の腰くらいまで掘らなくてはいけないとのことで、必死で掘りました。
わかりにくいですが、実際のところ150センチくらいまで掘りました。
なぜこんな堂々と写真を載せているかと言いますと・・・
中には何も入っていなかったからなんです。
後でメインのお墓を開けてわかったんですが、過去にメインのお墓を完成させた際に中の遺品などをすべてメインのお墓に移してあったのです。
戦士さんのお墓も掘る事になったのですが、この時はまだ何もないと知らなかったので、今考えてみれば・・・くたびれ儲けってやつです。
奥にあったこの大きな石が後に重要な役割をしそうです・・・
メインの墓も修繕しなくてはいけないので、同時に進行致します。
型枠を作成して墓地の淵になる部分を作成します。
そしてお墓への上がり口をスロープに変更しました。元々は階段だったのです。
ばりやふりーです。
そしてこんな感じになりました。ちょこちょこ置いてある四角い石は灯籠の土台です。点在して置いてあった灯籠をまとめることになったので、その用意です。
正面から見た感じです。どんな風になるのか想像つかないですね(笑
セメントをしいて玉砂利を詰めました。この後さらに詰め込む予定です。
そして後ろにあった各々方のお墓を並べて置く事になりました。
横から見たらこの様な感じになりました。
さらに戦士さんの墓跡はセメントで整地致しました。
さあ、いよいよ整地がどんどん進み、意味ありげに出てきた大きな石は奥に腰掛けとして据える事になりました。
裏にあった各々方用の水溜めを新たな場所に置き直しました。
そしてメインのお墓では玉砂利を敷き詰める作業に追われていました。
さて、セメントも乾きいよいよ完成です。
灯籠と水溜めを前に置き各々方のお墓を並べました。
メインのお墓のはこの様な感じになりました。砂利がいいアクセントになってますね
各々方のお墓の横ショットです。お掃除の事も考えてスペースを開けておきました。
元々各々方のお墓があった所は奇麗にお掃除させて頂きました。
お墓の上がりたちはブロック塀だったのですが、フラットに変更致しました。水切り、ゴミなどが溜まる事のないようにしました。
ちょっとしたこだわり、というわけではないですが斜めに切りました。
前記しましたスロープも完成致しております。
過去に伊垣さんがここの土地にお墓を建てる際、地面から出てきたという無縁仏さんがありましたの、墓石の周りを併せて奇麗にしておきました。
灯籠も古く欠けていたりグラグラしていたのでセメントで補修しました。
仕上げがてらみんなでお墓を磨きました。
というわけでお墓を完成させることができました。
梅雨だっていうのに雨らしい雨も降らず湿度の高い日や、記録的猛暑の日もあって汗が出過ぎて元祖ベンリ便さんこと父が熱中症になったりしました(笑
さらに個人的には背中の筋肉を痛めてしまい夜中病院に走りました。
完成して写真で見てしまえばこんなもんかって感じですが、中々骨の折れる作業でした。
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プロフィール
HN:
ベンリ便
性別:
男性
職業:
鳥取のベンリ屋さん
趣味:
ドライブ
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